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2020年度シーズン幹部挨拶

2020/12/18

【2020年度シーズン幹部挨拶】
今年度は残念ながら納会を開催することが叶わなかったため、文面ではありますが、幹部を代表して主将の79期杉浦元太、マネリーダーの79期杉山莉彩、塩野淳仁監督よりご挨拶をさせて頂きます。


*杉浦元太(79期主将)
平素よりお世話になっております。
本年度主将を務めさせていただきました杉浦元太です。

まず、これを読んでくださっているOB,OG,保護者,関係者の皆様の多大な支援とご協力のお陰で、今年の新型コロナウイルス感染拡大下においても理工学部体育会ラグビー部としてクラブ選手権に出場することができました。この場を借りて、御礼申し上げます。
 
2月に始動した新チームでしたが、4月の緊急事態宣言以降なかなか思うように活動が出来ない状況が続きました。そんな今シーズンを振り返って私が強く感じたのは、「感謝」でした。これまでどこか当たり前だと思ってしまっていた矢上での練習や、菅平での夏合宿。クラブ選手権出場のため、全ての調整をしてくださった塩野監督。至らぬ僕を支えてくれた幹部陣。そして、グランドの確保のために動いてくれた部員、クラブ委員として仕事をしてくれた部員、レフリーとして活躍してくれた部員、普段とは異なる遠いグランドまで長い時間をかけて参加してくれた部員。練習から試合までサポートしてくれたマネージャー陣。ご支援、ご声援を頂いたOBOGの皆様。ここに書ききれない全てのお陰で無事クラブ選手権に出場し、シーズンを終えることができました。本当に感謝しています。ありがとうございました。一部昇格を出来なかった悔しさもありますが、一癖も二癖もあるけどやるときはやる後輩たちに託したいとおもいます。
 
最後になりますが、今まで19年のラグビー生活で関わってくださった全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。4年間本当にありがとうございました。


*杉山莉彩(79期マネリーダー)
 今年度マネージャーリーダーを務めさせていただいた杉山莉彩です。

 今シーズンも多大なるご支援とご声援、ありがとうございました。特に、秋シーズンは突然のお願いにも関わらず、欲しい物リストへの沢山のご支援に感謝致します。そして、選手権の時期は多くのOBOGの方々からメッセージを頂き、本当に励みになりました。
 
 活動再開に向けて、部長との交渉や再開に向けてのガイドラインを作成してくださった塩野監督や学生幹部、矢上が使えない中グラウンドを必死に探してくれた部員達がいなければ私達は活動再開ができずにシーズンが終わっていたかもしれません。ラグビーができること、サポートできることが当たり前のことではなく恵まれた環境であったこと、そして、活動は色々な人に支えられて成り立っていたことを部員達は痛感したはずです。後輩には来年以降もそのことを忘れずにいてほしいです。
 
 私は、クラブ委員を2年間、マネリーダーを2年間務めさせて頂きました。どうサポートすればチームに貢献ができるかを常に考え続け、試行錯誤してきた4年間でした。思うように仕事が回らず激怒したり、もう辞めたいと大泣きしたこともありましたが、今思えば全て良い経験で自分でも4年間でとても成長したと感じます。新しいことに挑戦しようとした時に温かく見守って下さった先輩方や監督コーチの方々、厳しいことを言い続けても最後までちゃんとついてきてくれた後輩達、そして、個性が強すぎてまとまりが全くないけど悩んだ時にはいつも側にいてくれた18人の同期には感謝の気持ちで一杯です。
 
 最後になりましたが、重ねて沢山のご支援とご声援に感謝申し上げます。ありがとうございました。


*塩野淳仁監督(65期)
慶應義塾大学理工学部體育會ラグビー部
部員保護者殿各位
OBOG各位

平素より弊部活動を多方面からご支援頂き、誠に有難うございます。
慶應義塾大学理工学部體育會ラグビー部監督の塩野です。

この度、11/21(日)のクラブ選手権 中央大学パトス殿戦を無事終え、今シーズンの活動が終了しましたことを、この場をお借りして報告致します。
遅くなり申し訳ございません。

新型コロナウイルスの感染拡大下、クラブ選手権への参加は疎か、活動自体が大変危ぶまれておりました。
その様な状況下、活動を再開出来、クラブ選手権にも無事参戦出来ましたことを大変嬉しく思うと共に、色々とご支援頂きましたご関係者皆々様に、深く御礼申し上げます。

例年、クラブ選手権1部昇格を最大かつ唯一の目標に掲げて活動してきました。
大変重要かつ高い目標で、残念ながら今年も果たすことは出来ませんでした。

しかし、今年1年を改めて振り返り、十分な活動時間を確保出来ない中、その状況下で活動を再開し、
・勝敗以前にラグビーが出来ることの有難さ
・仲間が集まってプレー出来ることの喜び
・周りの方々のサポートの大きさ
を、例年以上に強く実感した次第です。

この、原点とも言うべき最も大切なことを、今後も忘れることなく、心に留めて、チーム及び個々人、精進して参ります。

私事になりますが、今シーズンを以て、小生は監督を退任させて頂きます。コーチ時代を含めて9年間、様々な事がございましたが、チームの成長に微力ながら携わることが出来、また様々な方々のご支援ご教示にて、私自身も成長出来ましたこと、心より御礼申し上げます。

今後とも、慶應義塾大学理工学部體育會ラグビー部へのご指導ご鞭撻の程、何卒宜しくお願い致します。
最後に、皆様のご多幸ご健勝を祈念致しまして、ご挨拶とさせて頂きます。

慶應義塾大学理工学部體育會ラグビー部
65期・現役チーム監督
塩野 淳仁

↓2020年度集合写真


↓79期


↓2020年度幹部陣

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